落ち着いて受け入れる
『お前たちは、立ち帰って静かにしているならば救われる。安らかに信頼していることにこそ力がある。』(イザヤ30:15)
あらゆることを心静かに主のみ手にあって行なおうと努力するとき、疲れと軽く感じる。そして、仕事は、花婿との絶えざる対話となるのです。
霊魂の底で
『主がすべての災いを遠ざけてあなたを見守り、あなたの魂を見守ってくださるように。』(詩篇121:7)
彼と共に彼の為に行動するとき、私たちに対するあらゆる地獄のような苦しみから解き放たれる。そして魂のいちばん深い所には、いつも、平和と晴れやかさがある。
すべてを知ってください
『主は私の力、私の盾。私の心は、主に依り頼みます。』(詩篇28:7)
主に信頼するとき、決して間違うことはない。彼は、私たちのすみずみまで知っておられます。主が私たちを愛さず、限りのない愛で私たちの幸いを望まないことがありましょうか。
求めなさい
『願いなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。』(ヨハネ16:24)
いつも御摂理を頼りにしていなさい。いつも明るくありなさい。聖なる陽気さは、人々の心を魅き付け、そばにいる人々をおおいに生かします。
完璧な愛
『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くしてあなたの神である主を愛しなさい。』(マルコ12:29)
私たちは、どうあるべきでしょうか。彼のようにあがなうもの、愛で満たすもの。だから、彼のすべては私たちのため、私たちのすべては彼のため!
満たされるよう
『生きているのは、もはやわたしではない。キリストがわたしの中に生きている。』(ガラテヤ2:20)
主が私に下さろうとする日々は、皆の幸わせのために高い所に向かう一歩でありますように。
確かにその通り
『目を上げてわたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。わたしの助けは来る。天地を造られた主のもとから。』(詩篇121:2)
彼の存在を確信しています。特に困難のとき私と共にいて、喜びにあふれて歩みつづけられるよう必要な力をいつも与えて下さるのです。
よろめかないように
『主に依り頼む人は、シオンの山。揺らぐことなく、とこしえに座る。』(詩篇125:1)
私は満足している、戦うことに、苦しむことに、生きることに。花婿から来るすべてのことに、満足しています。なぜなら、たとえ心の中に死ぬほどの何かがあっても、また、時々、自分の性質が反発しても、魂の深い所には、すべてに報いる豊かな平和があるから。
あなたに頼ります
『私は、世々限りなく、神の慈しみに依り頼みます。』(詩篇52:10)
私は、どんな事業、状況、出来事においても、花婿の手を見ています。彼を信用することができると知っているので、晴れやかに生活し、彼の働しままに身をまかせます。
大きな信頼をもって
『あなたの道を主にまかせよ。信頼せよ。主は計らって下さる。』(詩篇37:5)
心が安らかであるために、すべてがうまく行くために、神に全き信頼を寄せなければなりません。
あなたは、どこにでもおられる
『神よ、あなたはわたしの神。わたしは、あなたを捜し求め、わたしの魂は、あなたを渇き求めます。』(詩篇63:2)
わたしたちは、すべてにおいて全く神しか見ないところまで、よく神をしらなければなりません。
種をまけ、種をまけ
『種は、神のことばである。』(ルカ8:11)
たとえ、あなた方の働きの実りが見えなくても疲れることなく、種を蒔きなさい。主の望みであれば、そのまま受け入れましょう。
忘れないで
『あなたの業を主にゆだねれば、計らうことは固く立つ。』(箴言16:3)
全能な方に信頼をおきなさい。仕事におわれても、イエズスに彼を愛していること、彼を忘れないこと、そしてあらゆることにおいて、ただ彼だけをさがしていることを聞かせてください。
完全さに向かって
『同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、思いを一つにして、わたしの喜びを満たしてください。』(フィリピ2:2)
イエズスと手と手をとり合って、完全さへ歩むのは、すばらしいこと。
あなたのみ旨
『御覧下さい。わたしは来ました。神よ、御心を行なうために。』(ヘブライ10:7)
わたしは、とても幸わせです。神のみ旨を行なう喜びで幸わせです。