カルラ・ロンチの言葉 - 愛を伝える
『よく指導している長老たち、特に御言葉と教えのために労苦している長老たちは、二倍の報酬を受けるのにふさわしい』(Ⅰ テモテ5:17)
司祭の召命は驚くべきものだと私は思います。そして精一杯にそれを生きる人は、孤独を感じることなく、むしろ、人々に愛を伝えることによって自らもいのちと愛に、あふれるほど満たされるのです。
カルラ・ロンチの言葉 - 落ちないように!
『誘惑に陥らぬよう目を覚まして祈っていなさい。心は燃えていても肉体は弱い』(マタイ26:41)
私にも疑いと不安の時がありました。けれども、思いきって一度『はい!』と言ったとき、別人になったように変わりました。
カルラ・ロンチの言葉 - 小さくても偉大
『あなた方皆の中で、最も小さい者、この人こそ最も偉い。』(ルカ9:48)
肉体的な無力さも、愛をもってそれを受け入れて捧げると奇跡が起こります。
カルラ・ロンチの言葉 - 言葉よりも
『言葉や口先だけでなく、行いをもって誠実に愛し合おう。』(Ⅰヨハネ3:18)
敬虔の精神は信心行や祈りの言葉の数から成り立つのではなく、それは、どれほど愛に燃えているかによるのです。
カルラ・ロンチの言葉 - 生きている石
生きている石
『あなた方自身も生きた石として用いられ、霊的な家に造り上げられるようにしなさい。』(Iペトロ2:5)
イエズス、私は、私の中にある苦しみを取り去って下さいと、あなたに求めません。なぜならこの苦しみを私にとって良いものを感じているからです。むしろ、私が粘り強く闘い続け、明るく喜んでいられるようにして下さい。
カルラ・ロンチの言葉 - 歌とともに
歌とともに
『わたしを愛する人は、わたしの父に愛される。わたしもその人を愛して、その人にわたし自身を現わす。』(ヨハネ14:21)
イエズスは歌いながら自分の十字架を担い行く人を特別に愛される。光の中の魂、天に向ける眼差し、そして希望に満ちた心を。
カルラ・ロンチの言葉 - 探す、心をもって
探す、心をもって
『わたしを尋ね求めるならば見いだし、心を尽くしてわたしを求めるなら、わたしに出会うであろう。』(エレミヤ29:13)
私は確信します。花婿のため、人々のため、同じ愛、同じ心配によって、あなた方と一致すること。それは、私の大きな助けです。
カルラ・ロンチの言葉 - 感謝しましょう
感謝しましょう。
『わたしの魂よ、主をたたえよ。主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。』(詩篇103:2)
神に感謝しましょう。私たちを見、微笑み、理解して下さる神に。私たちの召命の偉大さを味わい、理解させて下さる神に。
カルラ・ロンチの言葉 - オーケー!
オーケー!
「あなたの御心が行われますように。」(マタイ26:42)
私達が神様に言うことの出来るいちばんきれいな言葉は、「はい」です。いつでも、「はい」。
カルラ・ロンチの言葉 - 慰めるために
慰めるために
『慰めよ、わたしの民を慰めよとあなたたちの神は言われる』(イザヤ40:1)
苦しむことを習いましょう。苦しむことによって他の人を慰めることが出来るのです。それは、神秘的なひけつです。
カルラ・ロンチの言葉 - すべては美しい
すべては美しい
「神を愛する者たちには、万事が益となるように共に働くということをわたしたちは、知っています。」
イエズスとともに、すべてが美しくなるというのは、本当です。彼とともに、わたしたちをいっそう苦しめるものさえ愛することをおぼえるのです。
カルラ・ロンチの言葉 - 限りない渇き
限りない渇き
「水を飲ませて下さい。」(ヨハネ4:7)
大きな喜びは、いつも大きな犠牲、奉献の後に感じられる・・・。主は、私に絶えず「水を飲ませて下さい」と言っておられるのです。
カルラ・ロンチの言葉 - 何かを与えること
何かを与えること
「奉仕に専念しなさい。すべての人の前に。」(ローマ12:7)
たえず進んでまいりましょう。誰でも隣人の為に何か出来ることを確信しましょう。そして、皆いっしょに、神の偉大な傑作をつくりましょう。
カルラ・ロンチの言葉 - 何も失わない
何も失わない
「あなた方は、(主キリスト・イエスを受け入れたのですから)キリストに結ばれて歩みなさい。」(コロサイ2:6)
イエズスに信頼しましょう。急ぐことなく将来に向かって行きましょう。そして、日々、私たちにおくられるあらゆるたまものを何ひとつ失わないよう注意していましょう。
カルラ・ロンチの言葉 - 愛の為に生きる
愛の為に生きる
「見よ、神はわたしの助け。主は、わたしの魂の支え。」(詩編56:6)
私の霊的な生活は、ゆっくりゆっくりとしか進まない。・・・いつも始めからやらなければならない。それでも、愛のために闘い、生きる大きな喜びを感じるのです。